- 精神分析的カウンセリング
- 人間は本来動物的本能的で、快楽主義であり、生育歴に左右される。
局所論
「無意識」を発見し、無意識の部分が行動を支配するという概念、無意識が心の病の治療には重要であるとした。人を動かしているのは無意識の力であると考えた。
心を「意識」 「前意識」 「無意識」に分類。
| 意識 | 自身で認識できている |
| 前意識 | 認識できていないが、思い出そうとすれば思い出せる |
| 無意識 | 自分では自覚できていない、深層心理 |
構造論
心的エネルギーを「エス(イド)」 「自我」 「超自我」の3つに分類し、それらのバランスが重要であるとした。
| エス(イド) | 本能の部分。 「快楽原則」 |
| 自我 | エスと超自我との間で、現実との調和を図る。 「現実原則」 |
| 超自我 | 自身を律する動き。理想像 「道徳原則」 |
リビドー発達理論
| 口唇期 | 口唇と授乳 十分に欲しい時に授乳があったかどうか=愛情が注がれたか |
| 肛門期 | 排泄の躾 金銭や時間感覚に影響する |
| 男根期 | 性の識別 性意識 |
| 潜伏期 | 規範訓練 規範・社会の認識学習ができたかどうかで、青年期以降の行動に影響する |
| 性器期 | 心理的離乳 潜伏期を乗り越えることで、自然と異性との性愛感情につながる |
防衛機制
不安や不満、葛藤などのストレスから心の安定を保つために、無意識に自分を守ろうとする心の動き。
| 抑圧 | 不安や不満を無意識に抑え込んで意識外に追いやる |
| 置き換え・代償 | |
| 昇華 | 社会的に受け入れられにくい欲求を肯定的な活動に転換する |
| 反動形成 | 自分の受け入れ難い感情とは反対の行動を起こす |
| 投影 | 自分の受け入れ難い感情を他人が持っていると思う |
| 隔離・分離 | 感情と行動が切り離される |
| 取り消し・打ち消し | 受け入れ難い思考・感情を真逆の行為で帳消しにしようとする |
| 退行 | 以前の未熟な発達段階に戻る |
| 取り入れ・同一化 | 他人の属性を自身の中に取り入れる |
| 否認 | 受け入れ難い現実に目を背け、なかったことにする |
| 合理化 | 満たせなかった欲求や都合の悪い結果を理由をつけて正当化する |
| 知性化 | |
| 転換 | 不満や不安などの感情を身体症状に置き換える |
| 隔離 | 人格の分離(多重人格) |

コメント