システマティック・アプローチ

システマティック・アプローチとは?

キャリアカウンセリングで用いる技法。
ベサンソンとデコフによって提唱された。

  • 「構造的・段階的」…計画的に進める
  • 包括的・折衷的」…感情面、行動面、認知面、発達面、構造面などさまざまな角度からアプローチする

システマティック・アプローチの流れ

関係構築 ラポール・リレーションの構築

CLが安心して話ができる温かい雰囲気を作り、丁寧に話を聞く。
マイクロカウンセリング技法の「かかわり行動」を実践。

問題把握 来談の目的、何が問題なのか=主訴を明確にする

CLを深く理解し、CoとCLとの間で認識を一致させ、互いに共有した上で、問題解決に向けて、CLが行動する意思を確認。
語り始めたことが問題の本質とは限らない。
話を進める中で、本当の問題点が浮かび上がってくることもある。
この「本質的」な問題にCo・CLの両者でたどり着くことが大事事であり、支援する。

目標設定 解決すべき問題を吟味、最終目標を決定

CLの悩みや阻害要因を自身で気づかせ、その解決のために具体的な方策を選択、行動に組み立てる。
「自分はどうありたいのか」CLが自分自身で決定することが大事であり、支援する。

方策の実行

選択した方策について、メリット・デメリットを検討し、実行。
多様な可能性の中から、CL自身が決定する。

結果の評価

実行した方策とカウンセリング全体について評価。

カウンセリングとケースの終了

カウンセリングの終了を決定する。

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