目次
グループアプローチとは?
共通の目標や課題を持つ複数人でグループの相互作用を活用することで、個人の問題解決を目指すグループ活動。
リーダーの助言・指導のもと、交流やワークを通じて、自己理解を深め、ソーシャルスキルの向上を図る。
グループアプローチの流れ
- モレノ…1920年代、サイコドラマを創始。
- レヴィン…1946年、Tグループを創始。
- ロジャーズ…1940年代後半、ベーシック・エンカウンター・グループを創始。
- 国分康孝…1970年代、構成的グループ・エンカウンターを創始。
グループアプローチの手法
| グループ・カウンセリング | |
| グループ・ワーク | |
| グループ・ガイダンス | |
| サイコエデュケーション | |
| グループ・サイコセラピー |
グループアプローチの原則
- 多方向のコミュニケーションが存在し、メンバー間での相互作用がある。
- メンバーに共通の目標が認識されている。
- メンバーの行動規範が存在し、そこに報酬や罰も発生する。
- 主体はメンバであり、メンバーに一連の役割が付与され、それぞれの役割を果たす。
- メンバーはそれぞれの特性を活かし合う。意見を言い合える雰囲気が大事。
- メンバー全員のニーズを満たすよう行動する。
グループアプローチの形態
- ベーシック・エンカウンター・グループ…ロジャーズが開発。
フリートーク主体で、メンバーが自由に本音を言い合う。最低限のかかわりを行うファシリテーターが存在する。 - 構成的グループ・エンカウンター
- Tグループ…参加者同士の自由なコミュニケーションにより、気づきを得て人間的成長に繋げる学習方法。
- サイコドラマ…演技を通して自己理解を深め、クライエントが抱える問題の解決を目指す。
監督(治療者)、演者(治療の対象)、観客、舞台、助監督(補助自我、演者の代弁や支え役となる)の5要素がある。 - セルフヘルプ・グループ…同じ問題や悩みを抱えた人たちが、思いや体験を語り合い、悩みや苦しみを分かち合い、相互に援助し合う。
- 対人関係ゲーム…言語的、非言語的に人と関わり合う遊びによって、人同士を心理的に繋ぐ。行動療法が基礎。
ワークショップ
- ディベート…テーマに対して、賛成と反対の二組に分かれて論戦する。
- ブレイン・ライティング法…6人グループで各自3つずつアイデアを出し合う。
- コンセンサスゲーム…重大な問題に対して、メンバー間での合意形成しながら、結論を導き出す方式。かk
- ワールドカフェ…リラックスした雰囲気の中で少人数のグループで会話する。

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