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精神疾患の分類
精神疾患の分類について、2つの機関による分類が使用されており、臨床家が治療計画を立てる、転帰(病気の進行や変わり目)を予測したりする際に使われている。
- ICD…世界保健機関(WHO)による。
- DSM…米国精神医学界(APA)による。
精神疾患の判断に対し、医師の主観に頼りがちであったが、より客観的な判断を下せるようにしている。
代表的な精神疾患
- うつ病
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気分が落ち込み、何をしても楽しめないといった精神症状と眠れない、食欲がない、疲れやすいと言った身体症状が現れ、日常生活に大きく影響している場合、うつ病の可能性がある。
気分障害の一種であり、ストレスから脳がうまく働かなくなる状態。 - 発達障害
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脳の働き方が普通と違うことで、物事の捉え方や行動パターンに違いがある。
自閉スペクトラム症、注意欠陥多動症(ADHD)、学習障害(LD) - アルコール依存症
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お酒を大量に長期に摂取してしまう。本人が病気を認めたがらない傾向が強く、治療については、本人の積極的な取り組みと同時に周囲のサポートが必要。
- 双極性障害
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躁うつ病とも呼ばれ、テンションの高い活動的な躁状態と無気力なうつ状態を繰り返す。
- 解離性障害
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自分が自分であるという感覚が失われていたり、2つ以上の異なった人格が存在するケース。
- 適応障害
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ある特定の状況やできごとが、本人にとってつらく耐えられないと感じる。ストレス除去やストレスへの適応力を高める治療が中心。
- 統合失調症
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陽性症状:健康な時にはなかった症状が現れる。幻覚、妄想。
陰性症状:健康な時にあったものが失われる症状。意欲の低下、感情表現が少なくなる。 - パニック障害
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理由もなく、動悸や眩暈、発汗、倦怠感、吐き気などの症状が出る。

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