スーパーの理論
- 基本理念と発達段階
- 14の命題
- キャリア・ステージ
- ライフキャリア・レインボー
- アーチ・モデル
目次
スーパーの基本理念とキャリアの発達段階
- 個人の可能性は多様で、様々な職業への適性がある。
- 職業的発達は、知的発達、情緒的発達、社会的発達など、個人の多様な発達の一つの側面である。
- 職業的発達は、自己概念を核として漸進的、継続的、非可逆的なプロセスであり、妥協と統合の過程である。
職業的発達段階
| 発達段階 | 時期 | 発達課題 |
| 成長段階 | 児童期・青年期 | 自己理解する 職業世界や労働の意義について理解する |
| 探索段階 | 青年前期〜成人前期 | 職業について希望を持ち、 実践 |
| 確立段階 | 成人前期〜40代中期 | 希望の職業に就き、 確立・昇進へ向かう。 |
| 維持段階 | 40代中期〜退職 | 達成した地位や有利性の保持 |
| 下降段階 | 65歳以上 | 活動の衰退と退職 |
14の命題
- 1、人には、それぞれ違った個性特性がある。
- 2、これらの特性から、人は多くの職業への適性を持つ。
- 3、職業には、必要とされる能力やパーソナリティの違いがある。
- 4、職業に対する好み、特性、状況は、時間、経験と共に変化していく。したがって、自己概念も変化していく。
- 5、自己概念が変化していくプロセスは、成長・探索・確立・維持・下降というライフ・ステージに集約される。
- 6、キャリア・パターンは、到達した職業レベルである。それは、個人の経験、能力、養育環境などによって決定される。
- 7、環境と個体の要求に対処できるかどうかは、個人のレディネスの程度による。
- 8、キャリア成熟は心理社会的構成概念であり、一連の職業的発達である。
- 9、ライフ・ステージでの各段階の発達は、自己概念の発達と現実吟味による。
- 10、キャリア発達とは、職業的自己概念の発達と実現である。
- 11、自己概念と現実の統合と妥協は、
- 12、職業上の満足は、自己実現のプロセスである。
- 13、職業上の満足は、どれだけ自己実現できる場があるかによる。
- 14、仕事や職業が、自己実現の場となり得るかは、その人による。
ライフキャリア・レインボー
人が、人生で果たす役割は9つある。
ただし、全ての人が全ての役割を演ずるとは限らない。
子供、学生、余暇人、市民、労働者、配偶者、家庭人、親、年金生活者

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