能力開発基本調査

厚生労働省が年に一度実施。
我が国の企業、事業所及び労働者の能力開発の実態を正社員・正社員以外別に明らかにし、職業能力開発行政に資することを目的とした調査。

  • 企業調査…企業の概要、企業の教育訓練費用、従業員に対する能力開発の方針など。
  • 事業所調査…事業所の概要、教育訓練の実施状況、人材育成、キャリア形成のための支援、職業能力評価の実施状況、技能継承など。
  • 個人調査…OFF-JTの受講状況、自己啓発の実施状況、これからの職業生活設計など。

キャリアコンサルティングに関わる調査結果

  • キャリアコンサルティングを行う仕組みを導入している事業所の割合…41.7%(事業所規模が大きいほど、実施状況も高い、金融・保険業が多い)
  • キャリアコンサルティングを行う目的…「労働者の仕事に対する意識を高め、職場の活性化を図るため」
  • キャリアコンサルティングを行った効果…「仕事への意欲が高まった」
  • キャリアコンサルティングを受けた者…労働者全体で10.8%(正社員13.8%、正社員以外5.4%)
  • 相談先…職場の上司・管理者が多い。
  • 相談したい内容…正社員「将来のキャリア・プラン」、正社員以外「仕事に対する適性・適職」

教育訓練に関する調査結果

  • OFFーJT又は自己啓発支援に費用を支出した企業の割合…54.6%
  • 労働者一人当たりの平均支出額…OFF-JT1.5万円、自己啓発0.3万円
  • OFFーJTを実施した企業…対正社員71.4%、対正社員以外28.3%(対象は初任層が多い)
  • 計画的なOJT実施…対新入社員51.5%、対正社員60.6%、対正社員以外28.2%
  • OFFーJTを受けた労働者の割合…34.3%(正社員42.8%、正社員以外18.9%)
  • OFFーJTの受講時間…5時間以上10時間未満が最多(次いで5時間未満。10時間未満が全体の約半分)
  • OFFーJT受講の感想…「役に立った」「どちらかと言えば役に立った」が92%

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